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錦山窯 MIROKU 八藤

セール価格BS$593.00 BSD

錦山窯は、石川県小松市高堂町にある九谷焼上絵付を専業とする窯元です。1906(明治 39)年に初代吉田庄作がこの地に開業して以来、およそ 110 年の間、窯の火を絶やさずに作陶を続けてきました。17世紀に加賀藩の御用窯として発展した九谷焼は、五彩を駆使した色絵や金彩をあしらった金襴手など、細やかで絢爛華麗な絵付を特徴としています。明治時代には「ジャパンクタニ」と称されて海外にも広く輸出され、その技術や造形美は世界中から高い評価を受けてきました。錦山窯では、九谷が育んできたさまざまな技法を受け継ぎ、現在の作陶に活かしています。なかでも、錦山窯が得意とするのは、金彩の技法です。彩色金襴手に長けていた初代から代々、金を使った絵付を特徴としてきました。三代美統は「釉裏金彩」の技法を高め、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けています。そして四代幸央は伝統の技を継承しながら、時代に合った新しい彩色金襴手の表現を模索して日々研鑽しています。

八藤

八藤は古来から繁殖力の強いめでたい植物とされてきました。高貴な色とされている紫色の素地に、金箔で細密にカットした藤の紋様を施すことにより、気品のあ る香壺に仕上げました。身を清めるものとして受け継がれてきた塗香を、旅先でも香りを楽しめるようにした携帯用のフレグランスアイテムです。 ミロクMIROKU-
世界の人を救うと言われている弥勒菩蔭。
この小壷の香りで人を「救う=幸せにしたい」という願いを込めてミロクと命名しました。ミロクは日本古来のお香と小さな壺を合わせた新しい提案です。 現在ではあまり使われなくなった 「テレビン叩き」という伝統技法を用いて5種類の色で展開し、 金箔を使う金襴手という技法で繊細な模様を施しています。 錦山窯の特長を最大限に活かしつつ、小さな世界に香りをとじ込めました。 ※手作業で製作している為、画像と多少の違いがございます
※電子レンジ使用不可
※大変繊細なつくりとなっておりますので食洗機のご使用はお控えください

Size: W4.0 x D2.0 x H7.3 cm / W1.5 x D0.8 x H2.8 in 
Weight: 21.3 g / 0.04 lb
BOX SIZE :  9.0 x 9.0 x H5.0 cm / 3.5 x 3.5 x H1.9 in
Material :  Porcelain
Product NO:
Origin : Made in Japan